大人のニキビの代表格、首・背中周りのニキビについて原因とその対策方法を解説していきます。原因を知った上で、正しい対策を取りましょう。
普段あまり目にしない割りには目立ってしまう、背中や首のニキビの原因を見ていきましょう。
過度なストレスにより、ホルモンバランスを崩し、皮膚の機能が低下してしまうことで、首や背中にニキビができやすくなります。仕事のプレッシャーや生活環境の変化などで首や背中にニキビができやすくなるのはそのためです。また、生理前後にできやすくなる人も多いと思います。生理前後には女性ホルモンが増えるため皮脂分泌が活発になり、首や背中にニキビができやすくなります。
首や背中は汗をかきやすく髪の毛が触れやすい部分でもあります。ほこりや汚れが付いたり、汗をかいたままの髪の毛が首や背中に触れたままになったりすることで菌が繁殖しやすくなります。また、シャンプーやリンスなどの洗い流しも原因となっていることがあります。洗い流したシャンプーなどが汚れとなり、毛穴をふさいでしまうため炎症を起こしてしまい、ニキビとなるのです。また、枕や布団など寝具の汚れで首や背中にニキビができてしまう場合もあります。
特に首の周りは紫外線を受けやすい場所です。紫外線を浴びると皮膚の角質層が厚くなり、ターンオーバーを鈍らせてしまいます。また、皮脂や老廃物が毛穴を詰まりやすくします。そのため、特に首の周りにはニキビができやすくなるのです。
また、背中のニキビは乾燥が原因になることもあります。肌が乾燥してくると皮膚の防御作用が働いて皮脂を過剰に分泌しはじめます。その過剰に生成された皮脂により毛穴が詰まり背中のニキビとなってしまうのです。
それでは続いて、首や背中のニキビのケア方法をチェックしましょう。
なかなか難しいところではありますが、首や背中のニキビにはできるだけストレスを減らしてあげることが有効です。しっかりとバランスの良い食事をとることはもちろん、睡眠を十分にとり、適度な運動を心がけましょう。睡眠は1日7時間以上とるのが理想的です。どうしても無理な場合は心をリラックスさせることを心がけましょう。
首や背中にはシャンプーなどの洗い残しが多いということを認識して、意識的にきれいに洗い流しましょう。ただし、タオルでごしごしこするのは逆効果です。刺激を与えて肌を傷つけないように注意してください。また、首や背中にニキビができやすい人は髪を結ぶなどして、髪の毛が首や背中に触れないようにしておきましょう。
肌の乾燥を防ぐために、入浴後は首や背中まで化粧水などでしっかりと保湿しましょう。さらっとしたタイプの化粧水を使うのがいいでしょう。さらに良いのは殺菌作用のある背中ニキビ専用のローションを使うことです。また、外出の際は首、夏場など露出が多いときは背中も、しっかりと紫外線対策をして、ニキビのできにくい健康な肌を保ちましょう。
背中のニキビには専用のローションなどが販売されています。ビタミンC誘導体を配合したもの、殺菌作用のあるソープなどがありますが、やはりおすすめはメディカルエステやクリニックでのケアです。市販の薬や美容液でも効果がある場合ももちろんありますが、なかなか効かなかったり、ひどいと跡が残ってしまう可能性があるからです。
たとえば、メディカルエステであれば、ニキビ専用のピーリングで毛穴の詰まりを解消し、イオン導入をすることで肌に栄養を与え、健康な肌を作ることで首や背中のニキビの根本的なケアをしてもらうことができます。また、専門家がいますので個人のニキビのレベルに合わせたケアをしてくれるのも魅力です。顔とは違って、なかなか自分ではケアしづらい部分なので、特に首、背中まわりのニキビで悩んでいる人には専門機関でのケアがおすすめです。