エステだけでなく、最近は家庭用でも普及しているイオン導入器。では、イオン導入ってどんな仕組みになっているのでしょう?また、サロンのイオン導入機と家庭用の導入器ってどんな違いがあるのでしょうか?
ビタミンCや植物性プラセンタ様エキスなどの美容成分は、通常皮膚のバリアゾーンを浸透しません。しかし、メディカルエステなど専門機関のイオン導入器を使うとバリアゾーンを通過させ、真皮層に直接美容成分を届けることができるようになります。そうすることで皮膚の内部から肌を整え、若々しいハリのある肌を作ることができます。
サロンの持っている機械や技術にもよりますが、優秀なものであれば、メディカルエステのイオン導入機を使うと、通常の化粧水を塗った時よりもおよそ40倍もの浸透力があるといわれています。
イオン導入とは、美容成分と同じ電極をもつ微弱な電流を流すことで、電流の反発する力を利用し、肌のバリアゾーンの奥まで有効成分を届けることです。たとえば、マイナスとマイナスの電流が近付くと反発しあいますよね?その原理を利用しています。
本来、肌のバリア機能は肌の健康を保つために重要な働きをしていますが、同時に美容液などの有効成分が浸透するのも妨げてしまいます。イオン導入では有効成分をイオン化することで、成分を肌の真皮層まで浸透させることができるのです。
イオン導入はニキビやしみ、しわ、くすみなどのお肌のトラブルに効果的です。導入成分を変えれば乾燥肌やアトピー、美白の効果も期待できます。メディカルエステでのニキビやニキビ痕のケアには品質にこだわった成分が使われているようです。
抗酸化作用、抗炎症化作用、コラーゲンの生成、メラニンの分解に効果を発揮します。一般ビタミンCより、肌への親和性、浸透性に優れています。
保湿作用、免疫力強化、コラーゲンの生成促進、メラニンを分解し生成を抑制する働きがあります。
美白、メラニン生成の抑制、しみやニキビ痕・色素沈着の改善などに効果的。
また、こうした成分を使ったイオン導入は、ピーリング治療中のお肌にも効果的です。ピーリングで余分な角質を除去した後には有効成分が浸透しやすくなり、効果がさらにアップするそうです。メディカルエステでピーリングとセットになったコースがあるのはそういったわけなんですね。
メディカルエステの導入器は家庭用とは基本的に構造が違います。大きく違うのは電流構造なのだそうです。そのため、浸透力が格段に違うといいます。浸透力が強いということは有効成分がたっぷりと肌の奥まで届くということなので、効果もそれだけ大きいということがわかりますよね。
でも、電流構造が違って強力な効果が得られるということは、それだけ電流が強いということ?それだけ刺激も強いんじゃないの?そんな声も聞こえてきそうです。
確かに家庭用のイオン導入器でもピリッとした刺激を感じることがありますよね。メディカルエステのイオン導入器でも同じです。多少ピリッとした刺激はありますが、家庭用のものとほとんど変わらないくらいの刺激です。感じ方としてはまったく違わないといってもいいくらいだと思います。
家庭用のイオン導入器って高価ですよね。付属の専用化粧品などを買い続けることを考えるとさらに費用がかさみます。ものによってはほとんど効果が見られないというものもあるみたいです。そう考えるとメディカルエステで専門家に、より高性能な機械と、品質の良い美容液を使ってケアしてもらうほうが結果的に割安なのではないかと思います。特に、ニキビなどのトラブルを抱えているのであればなおさらです。